運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-11-05 第95回国会 参議院 運輸委員会 第2号

やはり最大の輸送品目であったセメントでさえも近年徐徐に減少しているというようなことから見れば、新しい顧客の開拓だとかあるいはまた増大にもこれは意を注いでいかなくちゃいけない問題であろうとは思いますけれども、それと同時に、五十五年度の決算でもう一つこれは見落とせないことは、やはり従来の国鉄の特性を発揮できる分野だとされてきました大都市の通勤通学輸送の部門でも、国電の定期客が前年度に比べてこれまた減少しておる

中野鉄造

1980-11-21 第93回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号

説明員加賀山朝雄君) ただいま先生御指摘のように、池北線というのは百四十キロ、大変長い線でございますが、この池北線輸送人員というのは大体定期客あるいは普通客入れますと五千人ぐらいが乗っておる線でございますが、これを通して乗るというお客がほとんどおりませんで、ほとんど平均しまして二十人足らずであるというような状態である。したがって、大体二十キロから三十キロぐらい平均の足になっております。

加賀山朝雄

1978-03-28 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

つまり、利用者の圧倒的多数を占める定期客、通勤通学泉北高速線利用者が一番よく使っている区間は泉ケ丘から難波が一つ典型例ではないか、これが二十キロ余りですね。最近十年間で全国で新設された中小地方鉄道というのは二つしかないという話です。関西の大手五私鉄と比べて二十キロで通勤通学でどのように違うか、こう聞いているのです。

荒木宏

1973-04-20 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

ならば、現在でも黒字通勤定期客に対しては親心を持って、さらに下げるということをやっていただきたいと思うわけであります。その点を強く要求しながら、次の問題に進みたいと思います。いま、ずっと料金問題についてるるここで解明してまいりましたように、全く料金のきめ方というものが、国会の議決を経ないで国鉄で独断できめてしまう場合もある。運輸大臣の認可をもらうものもある。

梅田勝

1973-04-20 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

梅田委員 そうすると、切符客定期客平均は六十八になりますけれども、かりに通勤客ばかりが乗っておったとして、混雑率が一三〇%、実際の混雑率は二三〇%ですから、営業係数五二というものが出てくると思いますね。ところが定期運賃割引率グリーン定期の場合に加えられたような親心通勤労働者に対してはなさらないのですか。

梅田勝

1973-03-23 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

それは山手線と同じようにグリーン車なしの、一般定期客が乗れる車をつけておけばよかったのではないか。それこそ輸送力の増強になるんじゃないか。そういうこまかい点がない。グリーン車に乗る人もあるだろうからグリーン車をつけるというのですが、朝の通勤の絶対量が足らぬときにグリーン車をつけなければならぬ理由はない、こう思いますが、いかがでしょうか。

太田一夫

1971-04-27 第65回国会 参議院 内閣委員会 第15号

その内訳を見てみますと、全国バス事業の中で、いわゆる過半数以上は過疎地帯事業区域に持っておりますバス事業者過疎バスとして考えますと、非常に伸び悩んでおりまして、定期の客は三十八年を一〇〇として一〇八という輸送量でございますが、定期外お客、つまり通勤通学以外のお客は八九というふうに下がっておりまして、定期客定期外客平均いたしますと九五ということで、これも一〇〇に対して五%下がっておるわけでございます

野村一彦

1970-10-13 第63回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第2号

その運賃格差等もございまして、定期客も同様に減っております。これは普通客の減りよりも割合が多くて、予定に対しまして一八%の減少になっております。旅客収入につきましてはそのように、普通旅客定期旅客がいずれも予定よりも落ちたのが直ちに収入減少に結びついているわけでございます。  

山田明吉

1970-05-08 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

しかも定期客が七十人、普通客が二十六人、そういう状況でございまして、列車の回数も非常に多い。それから国道三十七号線でございますか、そこには非常にバスの運行も盛んである。そして陣屋町駅との連絡のために、むしろ国道の交通が阻害されるという事態も間々発生しておるというような輸送の環境でございます。

原岡幸吉

1969-05-07 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第2号

ただ赤字路線は、一般傾向として運賃の安い定期客がふえるけれども、普通客減少していく、貨物にも見るべきものがない、こういうのが多いわけでございますが、この利用者受益者負担という、いま運輸省が立てられているこの原則というものは、こういう場合に、これらの利用者である地域の住民は現在よりももっと大きな負担をしなければならぬことになると思いまするし、逆に黒字路線のほうも、これは常に適当な運賃を払っておる、

阿部憲一

1969-04-22 第61回国会 参議院 運輸委員会 第15号

戦前と戦後、ことに最近における定期客定期外の客との比較ですね。定期客というのは非常にふえた。現在は、定期客七〇に対して定期外は三〇ですよ。そうして収入定期が一五に対して片っ方は八五だ。もっとも員数だけで考えるわけにいかぬ、人キロで考えなきゃいかぬのですが、人キロで言うと、定期客が四五ですよ。

石田禮助